厚紙をリニューアル

先の投稿でもお伝えさせていただきましたが9月に入ってから、京都府の各イベントに出店させていただける機会が増えてきました。ですが、各イベントのサイトにはやはり「新型コロナ感染拡大防止の為、開催を中止することがあります」と記載されております。まだまだ安心出来ません。加えて今月は台風がどんどん日本に上陸してきそうです。

そんななか、二両亭かるたに嬉しいニュースがひとつございます。それはこの度、戦国花札に使用している厚紙を新しくしました。前回使用していた黒の厚紙は、黒に染まっていない僅かに白い箇所がございました。もしそのままこの厚紙を使用してしまいますと、札の裏面を観ただけでそれがどの絵柄なのかが特定出来てしまいます。その為、製作する際に厚紙を厳選せねばならず、100枚仕入れても使用出来るのは50~60枚といったところでした。ですが新しく採用した厚紙はどれも綺麗に黒く染め上がっており、その黒さも以前に増して深みがあります。厚紙の耐久力も申し分ないと判断しております。

新しい厚紙になった経緯は、初辰まいりで戦国花札を購入してくださいました「NENE-政所-」のスナックのママが、私に「佐々木洋紙」の社長さんを紹介してくださったことから始まりました。お二方も私の相談を丁寧に聴いてくださり、そして今回の厚紙を採用させていただきました。その節は本当にありがとうございました。

こうした出会いがあるからこそ、各地で出店することに意義があるのだと思います。一日も早く新型コロナと台風には過ぎ去っていただきたいもんです。

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